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アフターピルによる避妊の成功率について

2019年10月03日

アフターピルとは、性行為時に避妊に失敗したときや避妊できなかった時に服用する女性ホルモン剤です。
服用することにより排卵を遅らせたり子宮内膜への着床を阻害することが可能となります。

アフターピルは、中絶薬のような妊娠を継続できないようにする薬ではなく妊娠を予防する薬となります。
そのため、服用は性行為後早ければ早いほど避妊の成功率が高まります。

アフターピルの成功率は、100%ではなく、正確に使用してもおよそ2%は妊娠を防止できない場合があるとされています。
アフターピルには、ノルレボ法とヤッペ法の2種類があり、ノルレボ法で84%、ヤッペ法で75%と成功率が異なります。
排卵日付近であれば、ノルレボ法で約15%、ヤッペ法で約43%が妊娠してしまうとされています。

ノルレボ法は、性行為後72時間以内に1回服用するだけのため、飲み忘れのリスクが低く、吐き気もほとんど少ないとされています。
ヤッペ法は、従来型の方法で、性行為後72時間以内に1回目を服用し、その後12時間経過後にもう一度服用します。
2回飲むことで、避妊が期待できるホルモン濃度と同じになるようにする仕組みです。
ヤッペ法の副作用として吐き気があります。
服用後2時間以内に嘔吐してしまうと効果が台無しになることがあり、成功率が下がる原因でもあります。

アフターピルは、保険適用外の自由診療に含まれるためクリニックによって値段が大きく異なります。
ノルレボ法は15000円前後、ヤッペ法は5000円から7000円程度とされています。

アフターピルは服用後3日から3週間程度で生理と同じ程度の出血があれば避妊成功とされます。
3週間たっても出血が見られない場合には、妊娠検査薬で調べるなど確認が必要となります。

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